東京豚骨拉麺ばんから 千葉おゆみ野店 [鎌取駅/千葉市中央区]

ども、Mr. X です！

本日は所用のため、鎌取にやって来ました。
というわけで、鎌取のラーメン店「ばんから」さんにお伺いした次第であります。

同店は前回から約1年8ヶ月ぶりの訪問です。
前回は「支那そば」を食べ損ねたので、今回は是非とも「支那そば」を狙いたいところです。

只今 11:22 、開店して間もない店内にお客さんの姿はまばらです。
まずは注文せねばと、さっそく券売機を探すも、見当たりません。
前回訪れたときは、確か入り口付近に券売機が置かれていたと記憶しています。
女性店員さんに案内されテーブル席につきましたが、どうやら券売機方式ではなくなったようです。
それではと、卓上のメニューを開き、お目当ての「支那そば」はどれかな？などと鼻歌混じりでメニューをめくるも、一向に「支那そば」の姿はありません。
見落としたのかと、２度３度メニューを見返すも、やはりその姿はありません。
う～む、どうやら「支那そば」は戦力外通知を受けたようで、その勇姿を見ることは出来なくなってしまいました。
仕方がないので、一番シンプルであっさりな基本の品である「中華そば」をオーダーすることにしました。
連れは「中華そば＋角煮丼」とのことで、ガッツリ食べるようです。
店員さんを呼んでオーダーを告げ、まずは一段落。

同店の正式名称は「東京豚骨拉麺ばんから」であり、豚骨推しのようですが、メニューを見る限り豚骨はそこまで推してないようです。
豚骨ラーメン群はメニューの最後の方にひっそりと掲載されていたからです。
前回来たときは、全面的に豚骨がアピールされていたのですが、現在は醤油系の中華そばや味噌の方に力を入れている感じがします。
ひと昔前はラーメンの代名詞といえば豚骨だった時代もありましたが、個人的には豚骨人気は以前ほどではない気がしています。
これからは、醤油や味噌や塩を開拓したほうがよいのではないでしょうか。
と、誰に問いかけているか不明ですが、店内を見渡すと大きな文字で「感謝」と書かれていたので、撮ってみました。

そうこうしているうちに「中華そば」が供されました。
では、冷めないうちに頂きましょう。頂きます！
いつものように、まずはスープをひと口。

スープ

うん、まずまずなのであります。
魚介香る程よい旨味があり、ついつい後を引いてしまうスープです。
特に煮干しの主張が強過ぎず弱過ぎず、丁度よい按配なのが Good! です。

麺

若干ウェーブがあり、スープが程よく絡みます。
茹で加減も申し分なく、ツルツルしこしことした食感は「中華そば」であることを認識させてくれます。

海苔

大きめの海苔がトッピングされていたので、一応撮っときました。

チャーシュー

角煮が薄くスライスされており、チャーシューの代わりとなっています。
脂身が多いため、個人的にはあまり歓迎できません。

海苔で包む

大きめの海苔をスープに浸し、麺を包んでひとくちでパクリ。
魚介スープをふんだんに含んだ海苔が更に風味を増し、不味いわけがありません。

総評

今回食した「中華そば」ですが、可もなく不可もなくというところで「星みっつはん」とさせていただきます。
お目当てだった「支那そば」がなくなってしまったのは、ちょっぴり残念でした。
しかし系列の他のチェーン店にはメニューとして存在しているようです。（HP調べ）
しかし、鎌取以外は訪れる機会がなさそうなので、もし同店で「支那そば」が復活した際には、これまた是非にともお伺いしたいところです。
それでは今回はこの辺で。
アディオス・アデュー

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