富士見大勝軒 [千葉駅/千葉市中央区]

煮干しの存在を全面に推したスープと主張のあるストレート麺で徐々にファンを増やしてきました。それが大勝軒なのです!

3.5
ラーメン
ラーメン
投稿日
2017年09月10日
ライター
Mr. X
富士見大勝軒 - 袖看板
富士見大勝軒 - ラーメン
ラーメン
3.5

ども、Mr. X です!

本日は、千葉駅近くにある大勝軒「富士見大勝軒」さんにやって参りました。
牛丼の松屋さんがある五差路の交差点付近にあるお店です。

看板
看板

同店のオープンは、2014年10月とのことなので、そろそろ三周年記念ですね♪
オープン当初は身近な場所に大勝軒ができたこともあり、その内に行こうと思いつつ、気がつけば3年が経過しておりました。
3年越しの思いを込め、「富士見大勝軒」さんに突撃なのであります!

ウィンドウに貼り出されたメニュー
ウィンドウに貼り出されたメニュー

突撃前に、まずはお店のウィンドウに貼り出されたメニューを確認します。
メニューを眺めつつ、本日のオーダーは心の中で「ラーメン」を第一候補に決め、いざ入店でございます!

入店しますと、まずは入ってすぐ右側に設置された券売機にて食券を購入する必要があります。

券売機
券売機

ひと通り商品を確認するも、初志貫徹ということで「ラーメン」の赤いボタンをプッシュしたのであります。
音も立てずに発券された「ラーメン」の食券が、取り出し口に姿を現しました。

発券されたばかりの食券
発券されたばかりの食券

食券とお釣りを手に取り、振り返りますと、待ち構えていた女性店員さんがすかさず「こちらへどうぞ!」とカウンター席を指差しワタクシを案内してくださいました。すでにお冷が用意され準備万端でございます。
女性店員さんに食券を手渡し、「ラーメン」のオーダーが完了です。

待っている間に先客を数えますと、合計9名です。(後客1名)

混雑が予想される12 〜 13時台を避け、現在14:20でありますが、まずまずのお客の入りです。
予想外の人の多さにやられた感のあるワタクシ Mr. X なのでありますが、数分後には食べ終えた客がちらほら退店し、カウンター席に空席が目立ち始めました。
ということで、写真を数枚撮りました。

カウンター
カウンター

同店のキャパシティは16名までOKです。

座席の内訳は、

  • L字カウンターの長辺部に9名、 短辺部に3名
  • 4人がけカウンター

の合計16名です。

詳しくは、下の略式図をご覧ください。

店内の座席配置図
店内の座席配置図

続きまして、店内の壁に貼られたポスターや写真などをどうぞ。

店内の壁
店内の壁

店主さんと師匠のツーショットがありました。

師匠とのお写真
師匠とのお写真

そうこうしている内に4分程が経ち、「ラーメン」がサーブされました。
コチラになります!!

サーブされたてのラーメン
サーブされたてのラーメン

ラーメンどんぶりの内側の模様を「雷文」というそうですが、「青い雷文」が鮮烈で印象深いです。
それでは頂きましょう。

いたぁーだきーまぁーす!

あっさりめの魚介豚骨スープ

まろやかな味わいのスープ
まろやかな味わいのスープ

ひとくち口に含みますと、あっさり控え目と申しましょうか…
まろやかな豚骨に程良い魚介が加わった奥ゆかしい味わいのスープです。
臭みとクドさはほどんどなく、食する人を選ばないという点では評価すべきでしょう。
しかし、何かあとひとつパンチが欲しいところです。
もちろん、備え付けのニンニクや胡椒で刺激を強めることはできます。
ですが、そういった表面的な対応でなく、スープの芯から主張がにじみ出てくる豚骨魚介スープを期待してしまいます。
特に魚介の風味を担当する節系の主張を、もう少し強めても良いのかもしれません。

丸みを帯びた中太ストレート麺

大勝軒といえば、中太ストレート!
大勝軒といえば、中太ストレート!

大勝軒といえば、中太ストレートめーん!ということで、コレですよコレ!
茹で加減は言うことなし。
鼻から抜ける小麦と豚骨魚介の風味が織りなすハーモニーが完璧です♪

小麦粉の袋に描かれた山岸マスターも微笑んでおられます。

誠麺28 NET25kg
誠麺28 NET25kg

チャーシューのお味は?!

至って普通のチャーシューですが…
至って普通のチャーシューですが…

チャーシューは大判のものが1枚トッピングされております。
写真は食べるときに千切れてしまったため小さいく見えますが、実物はそれなりに大きいです。
お味は可もなく不可もなく、至って普通ですが、若干パサついた感があります。
このパサついたチャーシューをよく咀嚼し、唾液が持ってかれた瞬間にスープをすすれば、これがまた ことのほか味わい深いのです!!
ワタクシは、この食べ方が大好きなのであります◎

フルーツ酢??

各種調味料
各種調味料

カウンター上の各種調味料の中に「フルーツ酢」なる見かけないお酢を発見しました。
なにかと思い瓶を手に取ると、お酢の中にレモンが漬けられていました。

フルーツ酢 = レモン + お酢
フルーツ酢 = レモン + お酢

というわけで、残っていたスープに「フルーツ酢」を投入です。
入れすぎないように注意しながら回しかけます。

フルーツ酢を投入
フルーツ酢を投入

投入後、よくかき混ぜてからスープをレンゲにすくい、ひと口…

うん、すっぱまろやか〜
これはこれでアリです!

酸味が増し、柑橘系独自の爽やかさがプラスされたスープは、最後の締めにもってこいです。

完食しまして

完飲・完食しましてご馳走さまでした!
大勝軒のラーメンって無性に食べたくなるときありますよね。
シンプルだけど違いの分かるオヤジが丹精込めて作ったラーメンという印象が強いです。
食べているときはいつも初代店主である山岸マスターの顔が浮かんでしまいます。
富士見大勝軒さん、かつてのラーメンブームの火付け役を担ったお店の末ずえとして、今後もさらなるご発展を祈念しております。

暖簾
暖簾
袖看板
袖看板

ラーメン店詳細情報

来店日2017/09/06
店舗名富士見大勝軒
注文品ラーメン
お値段700円
本日の満足度 3.5
所在地 千葉県千葉市中央区中央区富士見2-5-18
最寄駅JR千葉駅
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