B級グル麺 [千葉駅/千葉市中央区]

千葉中央図書館から約200m、「B級グル麺」なる店名のラーメン屋があります。
ダジャレは嫌いではないですが、このセンスには賛同できません。

中休み閉店20分前の13:40、入店しました。
客なのか近所の方なのか分かりませんが、ご老人が一人店内で話し込んでいたようでしたが、私とちょうど入れ替えで店を出ていきました。
この店は女将さんが一人で切り盛りしているようで、見た目おんとし3/4世紀くらいの歳だけど、とてもお元気そうです。

「昔らーめん」350円を注文。
カウンターに座って待つこと5分、ラーメンが供されました。
女将さんに「スープが濃かったり薄かったりしたら言ってね」と声かけられました。
「はい」と返答し、まずはスープをすすり、麺を一口。
スープは濃くも薄くもなくちょうど良かったので、特に何も言いませんでしたが、注文を付けると薄めたり足したりして、スープを調整してくれるのかは不明です。
食した感想ですが、例えるなら屋台で食べるラーメンのようです。飲んだ後のしめに良さそうな一品です。
350円というありがたい価格もさることながら、店内の雰囲気、女将さんのキャラ、ラーメンの味、すべてがいい意味でチープであり、哀愁が漂ってます。

一滴も残さずスープを平らげ「ごちそうさま」と言って席を立つと、何やら名刺をいただきました。
話を聞くと、店を移転するとの事で、新しい住所が記載された名刺でした。
中央区新宿の豆腐会館の1階に移転するそうです。
ご移転おめでとうございます！

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