松戸富田麺業 [千葉駅/千葉市中央区]

言わずと知れた松戸の名店「とみ田」の直営店がJR千葉駅に上陸!その名は「松戸富田麺業」。本当に旨いラーメン、つけ麺を食べたいなら間違えのないお店です!

4.5
ラーメン
ラーメン(並)
投稿日
2017年08月13日
ライター
Mr. X
松戸富田麺業 - ラーメン(並)-
松戸富田麺業 - ラーメン(並)-
ラーメン(並)
4.5

ども、Mr. X です!

JR千葉駅のエキナカがリニューアルオープンしてはや8ヶ月、やっと「富田さん」にやって来ることができました!

松戸富田麺業
松戸富田麺業

上の写真は、食後に行列が途絶えたことろを撮影したものです。

現在ランチ時をとっくに過ぎた 14:30 であるものの、店内は満席状態で行列に4人並んでいます。
しかし、4人でラッキーです。いつもは10人以上は当たり前で、30人くらい並んでいるのを見たこともあります。

というわけで、5人目として行列の最後尾に並び、壁にあしらわれた「鯉の滝登り」をカメラに収めました。

鯉の滝登り
鯉の滝登り

急流を登った鯉は竜になる!という伝説があるとの事です。

そして、同店のルールとして行列で待っている時に食券を購入する必要があります。

券売機
券売機

一見ボタンの種類が多く複雑そうに見えますが、よく見ると麺類は

  • つけ麺
  • ラーメン
  • つけざる

の3種類しかありません。

検討した結果、やはり初見ということで忠実に「ラーメン(並)800円」のボタンを押下しました。

食券
食券

この食券は行列対応係として入口付近に待機している店員さんによって入店前に回収されます。
オーダーはこの店員さん経由で厨房に伝わるシステムになっております。

行列のご案内
行列のご案内

お店前の行列が溢れた場合はこちらの表示版の指示に従い、通路を挟んだ向かい側に行列を作る必要があります。

今回は、ほとんど待ち時間が感じられず、3分程度で店内に案内されました。
同店はカウンター席のみで24席あり、皆さん食べ終えたら長いせずスパッと退店されるので比較的回転が早いです。
そのため、4人ならあっという間に順番が回ってきます。

席につくとすぐにお冷が用意されていました。

タンブラーに入ったお冷
タンブラーに入ったお冷

真空断熱層を利用した、液体が冷めにくいタンブラーです。
この構造のタンブラーを自宅でも利用していますが、水滴が付かないためコースターいらずで助かります!

各種調味料
各種調味料

「とみ田特製ダブルペッパー」は一度に大量に放出されますので、お取扱いには十分お気を付けください。

そして、待つこと3分、「ラーメン(並)」が配膳されました。

待ってました!
待ってました!
面構えサイコー!
面構えサイコー!

う、うつくしい…
美しすぎるこのビジュアル!
チャーシューは2種類入っており、窯焼きチャーシュー(左)とバラチャーシュー(右)です。

それでは、いざ頂きましょう。

いたーだきーまーーす!

旨味の塊!魚介香る淡麗スープに超脱帽!

旨すぎるスープ
旨すぎるスープ

まずはスープ。
レンゲにすくい口元に持ってくると、あ〜なんて良い香りなんだろう…
思わずうっとりする節系の香りに超がつく脱帽のワタクシ Mr. X なのであります。
スープをひと口すすりますと、うぉー!なんて心地よい風味なんだろう…
まったくクドくない、鶏ガラ・ゲンコツ・節が香る淡麗スープは素材の味が完璧に活かされ、旨みが溶け出し、いつまでも飲み続けられる超絶激旨スープです。
日本人はもとより全世界の人々に必ずや受け入れられるはずです。
海外進出を早急に検討すべきです富田さん!

抜群の麺!スープに超合う!

旨すぎる麺
旨すぎる麺

芸術的ビジュアルの中太平打ち麺。
太さがアンバランスなのが、さらに食欲をそそります。
食べてみますと、あっさりモッチリ。多加水麺ということで、絶妙な水分量となっております。
スープとの相性がこれ以上にないと断言できる、抜群の麺です。
さすが富田さん、やりますな!

窯焼きのチャーシューは旨く香ばしく

窯焼きのチャーシュー
窯焼きのチャーシュー

写真は「窯焼きチャーシュー」の方です。焦げ目があってポイント高いです。
口に含みますとかすかに香ばしく、これまたスープと麺との相性バッチリです!
火の通り加減が絶妙で、ほんのりピンク色の表面が肉の旨みを引き立てております。
じっくり窯焼きされたチャーシューは伊達ではありません。
完璧です富田さん!

極太メンマ

極太メンマ
極太メンマ

若干甘めに煮込まれたこちらのメンマは、やはりスープとの相性がとても良いです。
シャクシャクの歯ごたえで、噛めば噛むほど旨みが滲み出てきます。
他店においても、最近は極太メンマをトッピングするお店が多い印象ですが、同店の極太メンマは一味違います。

完食しまして

完飲・完食しましてご馳走さまでした!
いや〜、マジで恐れ入りました。クオリティー高すぎです。脱帽です。
いつも行列している理由は良く分かります。
今回は「ラーメン」をチョイスしましたが、 カウンター席での両サイドの方々が食していたのは「つけ麺」でした。
同店を見渡せば、全体的に「つけ麺」を食べている客が多い印象です(8:2くらい?)

そこでふと疑問に思ったのですが、同店には「スープ割り」がないのでしょうか?
と申しますのも、「スープ割り」を誰も頼まないし、店内に張り紙もない。
あの濃厚そうな「つけ汁」を単体で飲み干すのは無理そうなので、「スープ割り」がないのは少々勿体ないかと思います。
ですが、次回は「つけ麺」食べたくなりました。
「濃厚つけ汁」も良さそうですが、それより飴色が美しい「全粒粉入り?」 の太麺に断然興味があります!

看板
看板
暖簾(左側)
暖簾(左側)
暖簾(右側)
暖簾(右側)

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ラーメン店詳細情報

来店日2017/08/04
店舗名松戸富田麺業
注文品ラーメン(並)
お値段800円
本日の満足度 4.5
所在地 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目1-1 ペリエ千葉エキナカ3F
最寄駅JR千葉駅
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