ども、Mr. X です!
本日は千葉そごう 10F のレストラン街にやって来ました。
エレベーターを降りると各店舗を紹介するパネルが出迎えてくれます。
さすがデパートだけあって、和食、洋食、中華、イタリアンなどなど、多彩なジャンルが揃っております。
そして、本日おじゃまするお店は、レストラン街のテナントに唯一入っているラーメン店「梅光軒」なのです。
梅光軒は北海道旭川発祥のラーメン店で、生粋の旭川ラーメンの名店と呼び名が高いお店です。
梅光軒にズームイン!
エレベーターホールから歩くこと30秒、あっという間にお店に到着しました。
カウンター5席とテーブル6席のこじんまりとした空間です。
この場所は梅光軒が出店する前は「山頭火」(こちらも旭川ラーメンの名店)が入っていました。
なぜか旭川に縁があるこの空間で、旭川ラーメンの何たるかを探ってみたいと思います。
「一名様のご来店で〜す」と店員さんが高らかに声を上げると、「いらっしゃいませ〜」と他の店員さんが一斉に声を合わせます。
店員さんは皆若く、みなさん10代、20代の方々でしょうか。
男性店員さんは「カウンターへどうぞ」と声をかけてくれたのですが、テーブルの方をチラ見すると、「あっ、テーブルへどうぞ」と気を利かせてくれました。
カウンターは空きが1席しかなく、少し窮屈そうだったのでテーブル席に座れて良かったですが、一人で4席分を独占してしまい申し訳なかったです。
ですが、時刻は 15:00 ということもあり、そこまで混んでいなかったので、テーブルを案内してくれたのだと思います。
着席し、メニューを開きます。
「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」で悩みました。
白濁した真っ白なスープの「塩ラーメン」がことのほか美味しそうでしたが、やはり同店は初めてなので基本の「醤油ラーメン」をオーダーしました。
待つこと約1分半くらいでしょうか、「醤油ラーメン」が着丼しました。
はやっ^^; と結構な速さに少し驚きつつも、まずはその姿を撮影し、いざ実食なのであります。
レンゲと箸を構え、それでは行ってみましょう。
いたーだきまーす!
スープ
スープですが、若干油っぽそうというのが第一印象です。
しかし、最初は少しくどく感じた油多めのスープも、後半は程よい動物系スープの旨みと調和が取れて、美味しく感じられました。
一点だけ難を申しますと、同店のスープは動物系と魚介系のダブルスープとのことですが、特に魚介系の主張が見当たらず残念でした。
煮干しや昆布から出汁を摂っているようですが、これらはもっと強く主張させて欲しかったです。
麺
硬めに茹で上がった麺は歯ごたえがよく、とても美味しいです。
大きめのウェーブがかかり、スープがよく絡みます。
小麦の風味も程良く感じられ、麺自体の味がとても良く、個人的にはストライクです。
シナチク
シナチクがでかい!太い!
ちょうどキットカットくらいの大きさがあり、3本くらいトッピングされています。
大きいので噛み切って食べようとすると、シナチクの繊維に当ってしまい切りづらいです。
ひと口で食べることをおすすめします。
味付けは薄めで、スープと麺を邪魔しない距離感があって好感が持てました。
チャーシュー
標準的な大きさのチャーシューが2枚入っています。
特筆すべきことはない普通のチャーシューですが、このラーメンの良い脇役となっています。
肉自体の品質は良いです。
梅とラーメン
梅光軒の由来は、ラーメンを梅に見立てるというメタファーだったのです。
そういえば、そろそろ梅の花もほころび始め、春の訪れが感じられますね。
まだまだ寒い日が続きますが、春はもうそこまで来ています。
春が待ち遠しい。春よ来い!
なお、次回は「塩ラーメン」にチャレンジしてみたいと思います。
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ラーメン店詳細情報
来店日 | 2016/02/06 |
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店舗名 | 梅光軒 |
注文品 | 醤油ラーメン |
お値段 | 750円 |
本日の満足度 | 3.5 |
所在地 | 千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 10F |
最寄駅 | JR千葉駅 |
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