どうとんぼり神座 ペリエ千葉店 [千葉駅/千葉市中央区]

ども、Mr. X です！

本日は、全面リニューアルオープンしたての JR 千葉駅にやって参りました。

つい先日、千葉駅エキナカの「松戸富田麺業」をご案内しましたが、今回は駅ビルリニューアルで唯一テナントに入ったラーメン店、その名も「どうとんぼり神座」さんをエントリーしたいと思います。
神座は「かむくら」と読みます。「しんざ」「かみざ」ではないのでご注意ください。

まずはフロアガイドを確認し、お店の位置を把握します。

どうやら、レストランフロアであるペリエダイニングは 5F のようです。

おぉー、ありました。
「ラーメン どうとんぼり神座」の文字を発見です。

さっそくエレベーターに乗り込み、他階には目もくれず 5F のボタンを押下しました！

なお、千葉駅改札は 3F になります。
エレベーターが 5F に到着し、ドアが開きますと目の前に「PERIE DINING」の案内板が大きく貼り出されております。

どうとんぼり神座は、⑥ の場所に店舗を構えているようです。

というか、エレベーター降りてすぐの所にお店があったので、迷いようがありませんでした ^^;

さっそくお店に近づいて、まずは看板をパシャリ。

スタイリッシュな看板ですね
ヽ(=´▽`=)ﾉ

入口脇にはメニュー看板が煌々と光り輝いております！

ラインナップを列挙しますと、

1. 小チャーシュー煮玉子ラーメン
2. 白菜たっぷりラーメン
3. ねぎキムチラーメン
4. チャーシューラーメン
5. 煮玉子ラーメン
6. 煮玉子ねぎラーメン
7. 煮玉子もやしラーメン
8. おいしいラーメン
9. 担々麺

8 の「おいしいラーメン」が同店の基本ラーメンのようです。
いつもは初めてのお店ではだいたい基本ラーメンを選択するのですが、今回は煮玉子を食べたかったので 5 の「煮玉子ラーメン」を注文することにしました。

煮玉子ラーメン 780円（税込）は、このような商品となっております！

というわけで入店しますと、いきなり会計レジが現れます。目の前にあるので、銭湯の番台かと思いました。
一人であることを告げると、「前払いでお願いします♡」と若い女性店員さんから間髪入れずのアナウンスです。
ちょっと待ってくれ、ワタクシは逃げも隠れもしない！食後にゆっくり後払いさせてくれ！とは言えず、素直に前払いに応じた次第です。

なお、券売機でなく人力の前払いシステムといえば、ウェストリオ２にあるラーメン店「よ志乃」と同じシステムなのです。
ファーストコンタクトが温かみのある人間であることは、実は評価が高くなるポイントかもしれません ^^;

先払いにて「煮玉子ラーメン」を発注後、どこでも好きなカウンター席を選んでも良いとのことだったので、一番奥のカウンター席に着席しました。

ラーメンが来るまで「かむくらラーメンの特徴」を拝読いたしました。

三回食べると「ラーメン中毒」になるそうです。
マジかー
(;´д｀)

さらに、「神座のこだわり」もありました。

社内で「スープソムリエ制度」を実施し、試験に合格した職人のみがスープを提供できるとのこと。
こだわってますねー
(≧∇≦)b

などと読み物を読みふけっていると、約4分程度で「煮玉子ラーメン」が着丼しました！

一瞬、煮玉子が見当たらない！と思いましたが、白菜などの具と同化してよく見えてなかっただけでした…
メニューの写真では２つに割れていましたが。。
メニューと違うぞ
ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

少し寄りますと、右上に煮玉子を発見。

煮玉子の存在も確認できたことですし、それでは頂きましょう。

いたぁーだきーまぁーす♪

白菜の甘みを感じるスープ

まずはひと口、ズズズズ…
醤油ベースのスープで、 油の旨みをまとった若干オイリーなテイストです。
中華飯店で頂く、五目ラーメンっぽいなぁと感じました。
この油の旨みは、白菜をいためた油に新鮮な白菜の甘みが溶け出して導き出されていると思われます。
なかなか芳醇で深い味わいを引き出しております。
また、この油のお陰で冷めづらいスープとなっています。

ストレート麺（中細）

中細ストレート麺になります。
普通盛りにしては量が多めです。
小麦の味が濃厚で、かん水の配合が程良く、絶妙なバランスを実現しています。
固めに茹で上げられており、食感・コシともに満足です。

チャーシュー

お味の第一印象は、薄味が最高！です。
チャーシューだれにほとんど漬け込まれておらず、肉本来の味で勝負している感があって好印象です。
肉質も申し分なく、咀嚼しながら肉を食べている!!という実感が湧き上がってきます。
素材を活かした肉肉しいチャーシューに仕上がっています。

白菜

スープの旨みに溶け出している白菜を味わってみましょう！
芯部分のシャキシャキした食感と、葉先部分の柔らかな舌触りが対照的で、適度に油を吸っていて香ばしいです。
このラーメンの方向性を位置づける、無くてはならない具材としての存在感があります。

煮玉子

↑煮玉子を↓割ってみました。

もう少し半熟の方が個人的には好みです。
お味としては、黄身が濃厚で美味でした！

無料のニラ

卓上に無料トッピングのニラが配置されております。
ニラといっしょに唐辛子の存在が確認でき、辛いの苦手なワタクシ Mr. X ではありますが、折角なので少しだけトッピングしてみましたよ。

食してみますと、、そこまで辛くない♪
たくあんのような、浅漬けの素のような、不思議な甘味があって病みつきになりそうです。
ご飯に乗せてもよいでしょう。

完食しまして

完飲、完食しましてご馳走様でした！
ラーメン一杯ですが、満腹度 90 % です！（個人の感覚です）
特にスープは、白菜がいい仕事をしているためか、その甘みと香ばしさで、最後まで飽きずに飲み干すことができました。
その結果、どんぶりの底からは「おおきに」の文字が召喚いたしました。

どういたしまして、ご馳走様でした。

末筆になりますが、下記は同店の座席情報になります。

• カウンター 23席
• 4人掛けテーブル x 8卓

最大55名まで収容可能です！
4人掛けテーブルが8卓もあるので、ご家族連れ、グループでのお食事にも十分対応可能です。

「BLACK CARD」会員

Wikipedia の情報によりますと、同店には「BLACK CARD」会員というものがあり、カードを提示すればその場で同行者を含め、飲食代が無料になるそうです。
また、希望すれば、店員が訪ねてきてその場で厨房を借り、ラーメンを調理して食べさせてくれるそうです。
今のところ「BLACK CARD」会員は、松本人志、千原ジュニア、田村淳、チャン・グンソクの4人とのことです。

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