千葉餃子BONDS(ボンズ) [千葉市稲毛区/稲毛駅]

O社長おすすめ店!3度目の正直でようやく入店できた「千葉ボンズ」で個性のある焼き餃子と昔ながらの中華そばを食べてみましたよ♪

3.5
ラーメン
昔ながらの中華そば
投稿日
2015年09月09日
ライター
小四郎
稲毛ボンズの中華そば
稲毛ボンズの中華そば
昔ながらの中華そば
3.5

今を遡る事4ヶ月。しょうゆラーメンが好きなら稲毛のボンズというラーメン屋に行ってみてくださいと、いつも仲良くしてくれるO社長にお勧めされたんです。早速その3日後に訪れると、時刻は14:00ちょうどで仕込み中の看板に門前払いにされちゃいました。
次の月、今度こそは大丈夫だろうと、21:20にボンズに着いたにも関わらず看板の灯りは消えていて、店内にさえ入れなかった。。

食べログで営業時間を調べてるんですがね~

都合2回の肩すかしをくらいましたが、今日は3度目の正直。朝からハラヘリをおさえながらガソリンスタンドに併設された稲毛のラーメン店「千葉ボンズ」へ駆けつけます。

到着は13:05。今日こそは間違いないでしょ。

ボンズの営業中看板にほっとする

営業中の看板を横目に、やっと入店を許されたと胸をなでつつカラカラと入り口を開けると、女性店員の後ろ姿と殺伐とした小空間が目に入ってきました。しかし客席は視界に入らない。

え、あ、バックルーム??(0.3秒)

ふと舞浜イクスピアリの飲食店で働いていた際、休憩時間にバックルームから裏を抜けて外に出ようとして、クネクネと回り回ってガチャリとドアを開けると、まったく知らないアパレル店のレジ裏に出ちゃったという、ほろ苦い想い出が蘇る(0.2秒)

視線を床に落としつつ、何事も無かったように回れ右をしかけると、

「お好きな席にどーぞー」

と、女性店員の声がかかる。

そ、そーだよね、そーだよね、間違えるわけ無いよねー!!営業中の看板出てたもんねーーー!!!

何て事は無いです。入った瞬間の空間こそバックルームのそれを感じさせるも、右手奥に10坪程の客席空間が続き、それが寝不足というのも助け、一瞬気がつかなかっただけでした(´◔౪◔)۶ヨッシャ!

こうなればもう、完全にこちらのペース。

1組の先客をチラ見し、ドカりと二人席テーブルへ着席し稲毛ボンズのメニューに目を通します。

稲毛 ラーメン千葉ボンズのメニュー
千葉ボンズのメニュー

餃子番長の店と餃子を冠するだけあって餃子メニューが豊富。

でも「絶品餃子」と自ら銘打っているのが、どうも気になる。絶品かどうかは自分で判断したいから。
そう、「激アツ」も同じ。激アツかどうかはこっちで判断するから、メーカー側の判断で勝手に言わないでくれたまえっ!!!!!

しそ餃子か小籠包餃子が旨そうだなと思いつつ、初回なのでしぶしぶ普通の焼き餃子と昔ながらの中華そばをオーダーする事に。つまりセットメニューの番長セットがそれにあたるので、潔く番長セットを注文

待つこと約6分、
お先に餃子がご到着\(^o^)/

ボンズ焼き餃子
どことなくポッチャリとした焼き餃子

一見普通の焼き餃子だが、どこかぽっちゃりしていて、角界でいうならば、貴闘力のまわしの上にチョコンと乗る控えめな肉といえば良いだろうか。可愛げがある。

1つ目の餃子をたいらげながら、感想をメモ。

  • パリ、もち、野菜っぽい。
  • にんにくは大分抑えられた感あり。
  • 手作り感があって好き。
  • 具にもう一つ旨味とジューシーさが欲しい。
  • 番長だけあって硬派
  • 野菜っぽい。
  • 皮は旨い。
  • 貴闘力っぽい

こんなメモをとりつつ餃子と奮闘すること4分程で、
本日の本命ラーメン、昔ながらの中華そばがご到着や~~!!!!!!

スープの儀

ボンズ スープの儀
透明度はあるが赤褐色のしょうゆスープ

早速スープをおそるおそるレンゲにすくい、レンゲをかたむけ、時には光に透かし、色と透明度を確認する。

透明度はあるが、赤褐色の濁りもある。お約束通り一杯だけ口に含む。

スープは一瞬でそれとわかる、昔の正油ラーメン独特の味。といっても僕らの子供の頃よりもっと昔の昭和前半のラーメンってこんなんだったんだろう。

銀座の老舗ラーメン店「共楽」の味に近いと言えそうだが、この味が好きな人は好きなんだよね。

まあ、そう、こんなもんでしょ。

ほんで次は麺

千葉ボンズの麺
ややゆるめの中細ちぢれというべきか

なんとなくやる気のなさそうな麺が、これまた昔ながら感をアップさせている。
やや四角っぽい角ばった感のある麺だが、旨いといえば旨いし、普通といえば普通。てか普通。

確かに、昔ながらや

なると
あ、久々に見たねナルトだね

なんだか久々に登場したナルト。最近あんまり見かけませんね。
日本は北半球だから、ナルトの渦は外から内へ反時計回りなんだろうと一瞬思ったけど、裏面を確かめて見ると時計回りだった。。

というわけで

というわけで、またもやO社長におすすめいただいたラーメン店に、期待通りの展開で、まあ今日はこんなもんでしょ的なシメになりました。
餃子に個性があるので、また機会があればしそ餃子か小龍包餃子にチャレンジしたいと思います。

と、お会計をしようとすると、なつかしのブッコわれマシンの存在に気がついた。

初代吉宗 姫パネル
なぜか店内の片隅に吉宗(姫パネル)が

店長さんに電源を入れてもらって絡もうと試みるも、知り合いの方が持ち込んだらしく、店長さんはスロキチではないことが判明。

せっかくのチャンスに4号機の懐かしトークに花も咲かず、1回転も回すことなくトボトボと家路につく小四郎でした。

家に帰ったら夜飯が餃子だった
家に帰ったら夜飯も餃子だったw
外観はぼぼ看板
全部看板

ラーメン店詳細情報

来店日2015/09/08
店舗名千葉餃子BONDS (ボンズ)
注文品番町セット(昔ながらの中華そば+焼き餃子5個)
お値段880円
本日の満足度 3.5
所在地 千葉県千葉市稲毛区小中台町516-14
最寄駅稲毛駅 徒歩20分弱

千葉餃子BONDS (ボンズ) 地図

千葉県千葉市稲毛区小中台町516-14
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