ども、Mr. X です!
本日は、千葉の末広街道沿いにある「麺や小僧」へとやって来ました。
こちら、以前は持ち帰り寿司チェーンの「小僧寿し」の店舗だったのですが、業態変更となりラーメン店へと華麗に変貌を遂げたようです。
「小僧寿し」がラーメン業界に進出していたことは、同店の開店で知りました。
なお「麺や小僧」は、関東エリアで10店舗展開しており、内訳は東京6店舗、千葉2店舗、神奈川2店舗となっているようです。(2015年4月現在)
ラーメンで業績が上がれば、まだまだ店舗が増えてくることでしょう。
日曜日の昼下がり、14時頃の入店と相成りました。
先客は1名。ランチどきが一段落し、客足が途絶えた頃合いなのか、店内は閑散としていました。
お店の人員としては、厨房に男性調理さん、サポート役として女性店員さんの2名構成です。
店内に入った瞬間、雰囲気から何となく食券システムだと察し、食券機を探したが見当たらない。
すると先客が口頭でラーメンをオーダーしました。そうなのです、先客も今来たばかりなのでした。
その客になぞらえ、店内に張られたメニューをチラ見し、一番シンプルな「らーめん」を注文しました。
麺の硬さが選べるとのことだったので「固め」でのオーダーであります。
実は入店前に、事前にスマホで同店のことを少し調査していました。
- ラーメンのジャンルとしては基本的に「とんこつ(長浜風)」である。
- 注文時に「味噌」または「塩」に変更できる。
といった情報を得ていました。
そのため、一番シンプルな「らーめん」はとんこつであることは認識済みです。
テーブル席に腰掛け、改めてメニューを拝見。
「レモンらーめん」なる珍しいメニューがあったのですが、いつかはチャレンジすることに賛成の反対かもしれません。
改めて店内を見回していると、な、何ということか、スープを「魚介」に変更できるオプションがあるではないか!
もっと早く知っていたら「魚介」にしてましたよ!
オーダーして3分は経過していたので、今からの変更は無理そうだと悟り、「魚介」は次回以降に持ち越しなのであります。
待つこと数分、女性店員さんにより「らーめん」が配膳されました!
では、いただきま~す!
お箸は割り箸でなく、小僧寿しのキャラクターがデザインされたプラスティック製のものです。
ググって調べてみると、このキャラクターの名前は、鉢巻太助(はちまきたすけ)と言うそうです。
それでは改めまして、太助氏のお箸で「らーめん」をいただきましょう。
では、まずスープから。
うん、まずまず。
そこまでクドくなく、かといってあっさり過ぎず、なかなか良い加減です。
しかしこれと言って特徴がなく、至って普通のとんこつスープなのであります。
ちなみに、豚骨×鶏ガラのWスープだそうです。
トッピングのきくらげが丸っと入っています。
きくらげのアップ(ピンボケで申し訳ござらん)
刻んだきくらげは良くありますが、丸ごとだと食べごたえあります。
続いて麺です。
うん、まずまず。
細麺ストレートであり、長浜風を標榜していることに偽りはありません。
しかしこれと言って特徴がなく、至って普通の細麺なのであります。
最後にチャーシューをば。
うん、まずまず。
口に含むと、ほどよく熟成された感のある肉の旨みが伝わってきます。
しかしこれと言って特徴がなく、至って普通のチャーシューなのであります。
食している間、3人の後客がありましたが、皆さん御一人様でした。
この時間帯だからかもしれませんが、先客も含めて一人客ばかりです。
皆さん、サクッとオーダーし、サクッと食べて、サクッと帰って行きました。
平均10分程度と、滞在時間が圧倒的に少ない印象を受けました。
お店にとっては、回転率が高いという意味で良いことかもしれません。
一人でふらっと来て、サクッと食べて帰りたいという場合には、使い勝手が良さそうなお店です。
庶民の見方、持ち帰り寿司としての認知度はそこそこ高い「小僧寿し」ですが、ラーメンの方でも世間に受け入れられるのでしょうか。
今後の展開に期待です。
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ラーメン店詳細情報
来店日 | 2015/04/12 |
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店舗名 | 麺や小僧 |
注文品 | らーめん |
お値段 | 620円 |
本日の満足度 | 3.5 |
所在地 | 千葉県千葉市中央区末広5-11-21 |
最寄駅 | 京成ちはら線千葉寺駅 |
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