炭一ラーメン [千葉市緑区]

ども、Mr. X です！

JR鎌取駅付近で「鎌取 ラーメン」でグーグル検索しますと、何店かヒットします。
今日は車なので、多少遠くても問題ないのであります。
検索結果をざっと見たところ「炭一ラーメン」が目に留まりました。
そういえば、店名だけは聞いたことがあったので、今回よい機会なので訪問してみることにしました。

現在地であるJR鎌取駅から車で５分程度、特に迷うことなくお店に到着しました。
ぱっと見で駐車場の場所が分からず、とりあえず路地に入ると偶然にも駐車場を発見しました。
これはラッキーということで、さっそく車を停め、お店へと向かいます。
お車でお越しの方、駐車場はちょうどお店の裏手にありますので、ご参考まで。

駐車場からテクテクと歩き、お店へと向かいます。
そして、こちらがお店の看板になります。

それでは、いざ入店でございます。
暖簾をくぐりますと先客は３名。（後客は５名）
券売機に表示されたメニューを拝見し、特に迷うことなく冠ラーメンである「炭一ラーメン」を選択します。

同店の座席は

• C x 8
• 4T x 3

となっており、一人客であるワタクシはカウンターの奥の方に席をいただきました。

食券を差し出して待つこと５分程度、「炭一ラーメン」が女性店員さんにより運ばれてきました。
こちらになります。

全体的に黒いです。
さすが店名に「炭」と付くだけのことはあります。
名は体を表すということでしょうか。

事前情報はほぼ何も調べなかったのですが、どうやら「竹岡式」のようです。
湯気とともにスープの良い香りが漂ってきます。
それでは頂きましょう。

いたーだきまーす！

スープの部

黒いレンゲに黒いスープなので、一見透明に見えますが、スープは黒いです。

それでは最初のひと口をば、ズズズずず…
ほのかな酸味、初めての風味、うん悪くない。
しかし、この感覚は最初だけだったのであります。
食べ進めていくと、徐々にしょっぱさが際立ってきました。
やばい、このしょっぱさやばい…
積極的に体内に塩分を補給するならともかく、日常生活においては過剰ともいえる塩分濃度です。

麺、チャーシュー、メンマ、白髪ねぎなど、各パーツの出来は非常に良いのです。
そして、スープの潜在的能力は圧倒的に高いです。

ですが、いかんせんしょっぱい。
他はよい側面ばかりなのに少しざんねんです。

麺の部

スープが程良く染みこんだ麺です。
少し黒みを帯びており、どことなくヤキソバっぽくて、見た目は好きです。
もちろん、お味も悪くないです。

チャーシューの部

煮汁が濃いめのようで、チャーシュー自体も若干濃いめの仕上がりとなっています。
ガツンと効いた醤油味が好みの方には最適だと思いますが、個人的にはもう少し薄味の方が好みです。
ですが、とろとろホロホロのチャーシューは、やわらかくてとてもジューシー。
美味しく頂きました！

ご馳走さまでした

完食しましてご馳走さまでした。
しかし、スープはしょっぱさゆえ、完飲できませんでした。
一応最後は、スープに浮いた刻みタマネギをレンゲですくいつつ、そのタマネギの甘みを武器に何とか完飲を目指したのですが、途中で断念しました。

本場の竹岡式ラーメンを食したことはないのですが、もしかしたら竹岡式はこの程度の塩分濃度がデフォルトなのでしょうか。
機会があれば、また竹岡式にチャレンジしてみたいと思います。

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