![ばんから(ばんから [鎌取駅/千葉市緑区] )](https://ramenlog.com/dn_wps/wp-content/uploads/2013/10/DSC_0682_s.jpg)
おゆみ野の大型スーパーでの買い物ついでに、以前からいつか行こうと言っていた同店を連れと一緒に訪れた。
しかし今日は暑い。
10月も半ばだというのに、車内に熱気がこもる。昨日は横須賀で桜が咲いたとのニュースを聞いたが、桜が開花時期を間違えるくらい、昼と夜の寒暖差が激しい。
駐車場に車を停め、暑苦しい車内を出て、いざ入店。
券売機で同店の看板商品「ばんから」を購入。今回は連れも同じ商品を購入。
お好きな席をと、店員さんに促され、二人がけのテーブルに席をいただく。
店員さんの接客はとても良い。また、厨房で腕を振るっておられる店主さんらしきも良く声が出ている。
この手の声は、時にはうるさくうざいが、この店主さんの声と言い回しは全く嫌味がない。むしろ心地いい。
程なくしてラーメンが運ばれてきた。
まずスープをいただく。
東京豚骨の名の通り、東京らしい醤油が効いた豚骨スープだ。
味は若干濃いめだが、許せる濃さである。ご飯が欲しくなる味でもある。
後味に感じるかつおの風味にも好感が持てる。
背脂の量は多すぎず少なすぎずだが、スープ表面に膜のように張った透明の脂の量は若干多めだ。
「脂少なめ」でオーダーすべきだったかもしれいない。
麺は多加水麺で、のど越しが良い。中華そば系でお目見えすることの多い多加水麺だが、同店の豚骨スープとの相性は悪くない。
豚骨といっても醤油の主張も強いスープだからだ。
角煮をスライスしたものが、チャーシューとして役目を果たしている。
この1枚きりのチャーシューのような角煮はとても旨い。トロトロがゆえ、相当に煮込まれていることがよく分かる。
誤解を恐れずに表現すれば「ほっぺが落ちるほど旨い」だ。そう表現するのが誰にでも一番よく伝わるだろう。
いつも思うのだが、この角煮というやつのほんのり香るチョコレートのような風味は何なんだろう。
何かのスパイスっぽいのだが。謎だが美味い。
実は、「ばんから」を注文した後、魚介系の「支那そば」がメニューにあったことが発覚した。
もし最初から知っていたら、こちらの「支那そば」を選択していたかもしれない。
次回は「支那そば」をいただきに参ります。


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ラーメン店詳細情報
来店日 | 2013/10/13 |
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店舗名 | ばんから |
注文品 | ばんから |
お値段 | 650円 |
本日の満足度 | 3.5 |
所在地 | 千葉県千葉市緑区おゆみ野3-41-3 |
最寄駅 | JR鎌取駅 |
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