ども、Mr. X です!
今日は「あっさりのしょうゆラーメンが食べたい!」ということで、京成千葉中央駅あたりで思案しておりました。
しかし、近辺で思いつくのはトンコツなどコッテリ系のお店ばかり…
何気なく歩いていると「宗庵」さんの前を通りかかりましたが、同店もトンコツを主流としたお店として脳内メモにインプットされております。
普段は特に気にすることなく通り過ぎるお店の前を、今日はふと立ち止まってみました。
すると、何ということでしょう!メニューボードの右下にあっさり系のラインナップがあるではありませんか!!
とりがらスープ
昭和しょうゆらぁめん
なるほど!あっさり系もあるのか!ということで、脳内メモを更新し、さっそくお店に入店です。
と、その前に看板をパシャリ📷✨
ちなみに、宗庵は「しゅうあん」と読みますよ!
入店後すぐに券売機でお目当ての「昭和しょうゆらぁめん」のチケットをゲット!
「醤油らぁめん」と明記されておりました。
税込み「780円也」
カウンター席に着座し、チケットを店員さんに渡し、オーダーの完了です。
カウンター壁面には、ごはん類、トッピングなどのサイドメニューの掲示がありました。
程なくして「昭和しょうゆらぁめん」の着丼です。
少しの背脂が確認できますが、全体的にあっさり感が漂うビジュアルとなっております。
いい感じです、それでは頂きましょう!!
いたぁぁだきぃぃまぁぁす!
スープの部
透明感のあるクリアなスープです。
口に含みますと、鶏ガラの旨味がほんのり香り、そこまで強くない醤油がベースとなるあっさりなお味。
うんうん、昭和ですね…
醤油はどちらかと言えば「甘さ」が引き立つ、九州醤油のテイストに近い味わいです。
2くち3くちと飲み進めますと、薬味ネギの風味も相まって、徐々に食欲が増進される効果があります。
これからラーメンを食すにあたり、舌と食道、そして胃袋に良い刺激が伝わるのが感じられました。
麺の部
ウェービーなちぢれ細麺で、最高にこの鶏ガラスープにマッチします!
スープとの絡みが抜群で、永遠に麺をすすっていられそうな感覚に陥ります。
マジ旨し!ですよ♪
と、スープと麺の相性を楽しんでいると、眼前に魚粉の瓶が!
もちろん入店時から存在は確認できていたのですが、今この瞬間が出番です!
瓶の蓋を開け、中身はこのようになっております。
節系の豊かな薫香がフワッと香ります♪
おもむろに付属のスプーンですくって、さっそくラーメンに振りかけたいと思いまっす!!
フリカケのように、魚粉を振りかけてみましたよ
\(^o^)/
食してみますと、スープの湿気でしっとりとした魚粉をまとった麺はまさに絶品!
魚粉の風味が口いっぱいに広がり、素材の旨味を最大まで堪能できます!
これは魚粉好きにはたまりません。アミノ酸万歳!
チャーシューの部
特段主張のないチャーシューですが、このようなお姿となっております。
色も味も薄めです。
メンマの部
チャーシュー同様、特段主張のないメンマですが、このようなお姿となっております。
同様に、色も味も薄めです。
煮玉子の部
卵黄がしっかり濃厚で旨味がギュッと凝縮されており、好感度の高い煮卵となっております。
卵黄の艶が美しいですね。
完食しまして
完飲・完食しましてご馳走さまでした!
食後に振り返ってみますと、良い意味で全体的に大きな印象がない一品です。
つまり、昔から食べ慣れた普段どこにでもあるラーメンという印象です。
これは評価が低いわけでなく、どんな世代でも安心して食せる安全なラーメンということを強調したいです。
人生において冒険してまでラーメンを食べる時ばかりではありません。
普段の生活に根付いた「よくあるラーメン」。このようなキーワードがベストマッチの一品でした。
コッテリ系をはじめ、創作系や新興系のラーメンに飽きたら、また何か違うと感じたら、ラーメンの原点である「あっさりしょうゆ」に立ち返ってみるのも良いのではないでしょうか。
新たな発見があるかも✨
う〜ん、、明日はどっちだ 👈 👉
前回のエントリー
同店、6年ほど前に訪れていました。
当時のエントリーはこちら↓
2012/11/07の「宗庵@千葉中央」
京成千葉中央駅 ラーメンをはじめとした ラーメン 千葉のブログなら、ラーメンログをチェック!
ラーメン店詳細情報
来店日 | 2018/11/14 |
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店舗名 | 宗庵(しゅうあん) |
注文品 | 昭和しょうゆらぁめん |
お値段 | 780円 |
本日の満足度 | 3.5 |
所在地 | 千葉県千葉市中央区本千葉町16-5 |
最寄駅 | 京成千葉中央駅 |
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