都内での仕事を終え、六本木交差点からそそくさと駐車場にむかって歩いていると「味噌ラーメン」の看板が目に入ってきました。
よし、今度こそコーンだっ!!!!
はい、前回の千葉北のおいしい味噌ラーメン「田所商店」での失態を思いだした僕(小四郎)は、リベンジすべき突入です!
時刻は19:43。
先客は5名。店内はL字型のカウンターで12席、席と席の間も狭く、イスも昔のラーメン店らしい例のアレ。
アウェー感が拭えない千葉県出身者の僕は、一瞬「どこに座るんだよっ」と躊躇するも、全然余裕のフリをしてなんとか入ってすぐの角の席に着席。(弱っ)
隣の席では30代前半のサラリーマンが瓶ビール片手に餃子をつまみ、なかなか地元っぽい雰囲気。そっか瓶ビール(スーパードライ)と餃子のセットで600円ってやつか。
今日は車だからムリだけど、うらやましいっ! 生ビールはダメだけど、瓶ビールはいけるクチなので、電車で動けばよかったと後悔しつつ、購入した食券を提示。
もちろんオーダーは味噌ラーメンにコーンのトッピングです。
待つこと10分、いやはや、味噌ラーメンの到着です。
スープの儀
お約束のスープの儀。
写真を撮るのも隣の目が気になってしまう距離感ですが、構わずパシャリ。
「食べロガーかよw」とか思ってんでしょうが、残念違います。ラメロガーなのです。
さて、スープ。
意外や意外、さっぱり目(笑)
いわゆる味噌ラーメンですとしか言えない感じですが、味噌の濃さがちょうどいい塩梅なのか、サラリとしていてけっこう美味しい。しっかり旨みとコクもありますよ。
黄色味がかってる麺で期待度UP↑↑
続いてモヤシを掻き分け、麺へたどりつく。
もちろん、味噌ラーメンの王道は太麺でしょ。
麺の色は白より黄色に近い方が味があって好みである傾向なので期待していたのですが、味ノ仙の麺は「ちゃんと味がある麺」でした。スープの完成度高いけど麺が残念ってラーメン店によく遭遇しますが、ここのは麺もまあまあ美味しい。
味ノ仙のチャーシュー
チャーシューというか角煮です。トロリとして味もちゃんとしています。ウマイ。
このボリュームと完成度で750円、都心の路面店としてかなり良心的です。
さて、麺も無事たいらげた事だし、お楽しみの時間到来です。
「まったく日本人ってヤツはクレイジーだぜっ」と、六本木にタムロする外国人勢に言われそうな穴あきレンゲスプーン。誰が発明したか知りませんが、天才ですね。
でも残念。非常に残念。
僕はコレいっさい使いませんの。
確かにスープに沈んだコーンをすくうという使命は完全に果たしているけど、
違うんです。
スープに沈んだコーンを探したいんです。
くだらねぇ~とか思ってるんでしょうが、コレが楽しくて味噌にはコーンをトッピングするんでしょ!!
すべてのコーンを捕獲して、最後に穴あきレンゲで(使っちゃった)最終確認もOK!!!
前回のリベンジは完全コンプリートです!
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ラーメン店詳細情報
来店日 | 2015/05/21 |
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店舗名 | ら~めん 味ノ仙 |
注文品 | 味噌ラーメン・コーントッピング |
お値段 | 750円・100円 |
本日の満足度 | 3.0 |
所在地 | 東京都港区六本木3-4-30 |
最寄駅 | 六本木駅、六本木一丁目駅より徒歩約6分 |
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